【エネルギー用語】S+3E(エス・プラス・スリーイー)の大原則

 「S+3E(エス・プラス・スリーイー)」とは、日本のエネルギー政策の基本方針。「Safety(安全性)」を大前提に、3つのE「Energy Security(エネルギー安定供給)」「Economic Efficiency(経済効率性)」「Environment(環境適合)」を同時に達成するという考え方。

 Safety:セーフティ

 Energy Security:エネルギー・セキュリティ

 Economic Efficiency:エコノミック・エフィシェンシー

 Environment:エンバイロメント

 日本はすぐに使える資源に乏しく、国土を山と深い海に囲まれているといった地理的制約がある。エネルギー安定供給と脱炭素を両立する観点から、再生可能エネルギーを主力電源として最大限導入するとともに、特定の電源や燃料源に過度な依存をしないようバランスのとれた電源構成を目指している。

単純な疑問としてEnergy Securityの正しい日本語訳は「エネルギー安定供給」じゃなくて「エネルギー安全保障」なのでは……? セキュリティと安定供給と呼ばせるところに、日本独自の小難しい政治事情がありそう。いつか政治家や経産省のお役人さんにこっそり聞いてみたい。

見習い紙面師

≪無名の記者≫

 記者のアトリエ 「PRESS STUDIO」の管理人。書け打しの新聞記者・編集者・ライターだったりします。勉強中の知識・業界用語・時事ネタをまとめたり、X(旧Twitter)でリポストしていく予定。今までの専門はメディア系全般(デジタル&紙媒体、報道・編集等)。エネルギーを学び始めたのはつい最近。ブログの炬燵記事はこちら

今週の予定&出来事

パネル展「鉱(あらがね)眠る大地」経産省本館/6月3日まで

5月11日(月)

山田経済産業副大臣がアラブ首長国連邦、カタール国、クウェート国及びオマーン国に出張

5月12日(火)

5月13日(水)

5月14日(木)

第18回「日本産業標準調査会基本政策部会」開催(傍聴希望の〆切:5月8日)

5月15日(金)