「S+3E(エス・プラス・スリーイー)」とは、日本のエネルギー政策の基本方針。「Safety(安全性)」を大前提に、3つのE「Energy Security(エネルギー安定供給)」「Economic Efficiency(経済効率性)」「Environment(環境適合)」を同時に達成するという考え方。
Safety:セーフティ
Energy Security:エネルギー・セキュリティ
Economic Efficiency:エコノミック・エフィシェンシー
Environment:エンバイロメント
日本はすぐに使える資源に乏しく、国土を山と深い海に囲まれているといった地理的制約がある。エネルギー安定供給と脱炭素を両立する観点から、再生可能エネルギーを主力電源として最大限導入するとともに、特定の電源や燃料源に過度な依存をしないようバランスのとれた電源構成を目指している。
単純な疑問としてEnergy Securityの正しい日本語訳は「エネルギー安定供給」じゃなくて「エネルギー安全保障」なのでは……? セキュリティと安定供給と呼ばせるところに、日本独自の小難しい政治事情がありそう。いつか政治家や経産省のお役人さんにこっそり聞いてみたい。
